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ディサ専用培土(約2.5L)
¥880
ディサ専用培土を約2.5L分(10.5cmポリポット4~5鉢分)小分けにして一袋に入れてご提供します。 ラトビア産のpH無調整ピートモスを主体としたディサ栽培用の混合用土です。 ピートモスは腐植酸を含むため無調整の場合には酸性を示しますが、酸性の用土を好むディサにはむしろ適しています。 ラトビア産ピートモスは、冷涼な気候の湿地帯で数千年かけてミズゴケが分解されて生成されたものです。本品は少し白っぽく、軽度に分解されています。粗さは0-20mmとばらつきがありますが、ホームセンターなどでよく販売されているカナダ産などの少し粉っぽいピートモスとは異なり、ごろごろとした固まり感があります。そのため、多孔性と通気性により優れます。根に十分な酸素を供給し、かつ水はけも良いため、根腐れを起こしにくい効果もあります。 園芸的に栽培されているディサの多くは小川の土手などに生育する地生ランであるため、根の乾燥を極端に嫌います。そのため栽培用土には保水性の良い素材が適しています。一方で、自生地で根の周りにある水は常に流れ動いていて新鮮であり、逆に水が停滞すると清潔な根圏環境が保ちにくく根腐れなどを起こしやすくなるため、培土には適度な水はけの良さも必要です。そういった点から、保水性と排水性の両方に優れた本ピートモスは、ディサ栽培用土の基材として非常に適していると言えます。 本培土には、このラトビア産ピートモスにパーライトと鹿沼土が適量混和されています。必要十分な保水性を保ちながら適度に排水が良いという、ディサの栽培には理想的な配合です。当園ではこの培土に緩効性肥料を組み合わせて使用しています。少ない手間で高品質なディサ株を安定して栽培できるようになりました。 このようなピートモスは一般市場では入手が難しいこともあり、愛好家の方々からはたびたびご要望をいただいておりました。そこで、当園で実際に使用しているこの培土を使いやすい量に小分けして販売することにいたしました。 生産者が自信を持ってお勧めする、ディサ栽培に最適な培土です。ぜひお試しください。 ディサ栽培用土 土壌分析値(参考値) 2019年平取町農業支援センター調べ 仮比重 0.20 pH 3.9 EC 0.32mS/cm 交換性塩基(mg/100g) K2O 7.7 CaO 98.0 MgO 44.5 有効態リン酸(mg/100g) P2O5 4.0 ※あくまで参考値なので、土壌の特徴を大まかに判断する程度とご理解ください。
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ディサ専用培土(約15L)
¥3,300
ディサ専用培土約15L分(10.5cmポリポット25~30鉢分)を80サイズ一箱に詰めてご提供します。 ラトビア産のpH無調整ピートモスを主体としたディサ栽培用の混合用土です。 ピートモスは腐植酸を含むため無調整の場合には酸性を示しますが、酸性の用土を好むディサにはむしろ適しています。 ラトビア産ピートモスは、冷涼な気候の湿地帯で数千年かけてミズゴケが分解されて生成されたものです。本品は少し白っぽく、軽度に分解されています。粗さは0-20mmとばらつきがありますが、ホームセンターなどでよく販売されているカナダ産などの少し粉っぽいピートモスとは異なり、ごろごろとした固まり感があります。そのため、多孔性と通気性により優れます。根に十分な酸素を供給し、かつ水はけも良いため、根腐れを起こしにくい効果もあります。 園芸的に栽培されているディサの多くは小川の土手などに生育する地生ランであるため、根の乾燥を極端に嫌います。そのため栽培用土には保水性の良い素材が適しています。一方で、自生地で根の周りにある水は常に流れ動いていて新鮮であり、逆に水が停滞すると清潔な根圏環境が保ちにくく根腐れなどを起こしやすくなるため、培土には適度な水はけの良さも必要です。そういった点から、保水性と排水性の両方に優れた本ピートモスは、ディサ栽培用土の基材として非常に適していると言えます。 本培土には、このラトビア産ピートモスにパーライトと鹿沼土が適量混和されています。必要十分な保水性を保ちながら適度に排水が良いという、ディサの栽培には理想的な配合です。当園ではこの培土に緩効性肥料を組み合わせて使用しています。少ない手間で高品質なディサ株を安定して栽培できるようになりました。 このようなピートモスは一般市場では入手が難しいこともあり、愛好家の方々からはたびたびご要望をいただいておりました。そこで、当園で実際に使用しているこの培土を使いやすい量に小分けして販売することにいたしました。 生産者が自信を持ってお勧めする、ディサ栽培に最適な培土です。ぜひお試しください。 ディサ栽培用土 土壌分析値(参考値) 2019年平取町農業支援センター調べ 仮比重 0.20 pH 3.9 EC 0.32mS/cm 交換性塩基(mg/100g) K2O 7.7 CaO 98.0 MgO 44.5 有効態リン酸(mg/100g) P2O5 4.0 ※あくまで参考値なので、土壌の特徴を大まかに判断する程度とご理解ください。